商品説明
しっかりした甘みと粘りが魅力の、長野県佐久市浅科産コシヒカリ。五郎兵衛用水の歴史を受け継ぐ地域ブランド米です。炊きたての白ごはんや塩むすびで、お米そのものの味わいをどうぞ。
商品仕様
| 製品名: | 8年産 長野県産 五郎兵衛コシヒカリ |
|---|---|
| メーカー: | JA佐久浅間 |
| 製造年: | 2026年 |
🌾 ずっと取り扱いたかった、五郎兵衛という名のお米
長野県佐久市浅科地域で育つ「8年産 五郎兵衛コシヒカリ」。しっかりした甘みと粘りを楽しみたい方に、ぜひ知っていただきたいお米です。まずは白ごはんで、いつもの一膳をじっくり味わってみませんか。いづよねにとって、五郎兵衛米は思い入れの強いお米。開拓の伝承を聞いて以来、昔から取り扱いたかったのですが、「幻の米」と呼ばれるだけあって、仕入れのルートがなかなか見つかりませんでした。ようやく仕入れが実現したのは2025年。入荷直後から、いづよねでも人気のお米になりました。
それに、五郎兵衛という名前。かっこいいですよね。。。その名前には、水の乏しい土地に用水を通し、新田を拓いた人の歴史がつながっています。美味しさと一緒に、その物語も味わっていただけたら嬉しいです。
🏞 佐久・浅科の、粘土質の田んぼから
五郎兵衛米は、長野県佐久市浅科の、五郎兵衛用水周辺で作られる地域ブランド。いづよねがお届けするお米の品種はコシヒカリです。この産地の大きな特徴が、粘り気の強い土。地域の「五郎兵衛新田層」について、佐久市五郎兵衛記念館は、古い湖に粘土や泥が積み重なったものと紹介しています。
乾けば硬くなり、水を含むと非常に軟らかくなるため、農作業には扱いの難しさもある土です。こうした土地の性質に向き合いながら、米づくりが受け継がれてきました。
☀ 山々に囲まれた佐久平。日差しと寒暖差のある風土
JA佐久浅間のエリアは、浅間山と蓼科山にはさまれた佐久平を中心に広がっています。海から離れた内陸にあり、冬の寒さが厳しく、昼夜の気温差が大きい地域です。気象庁の佐久観測地点の平年値(1991〜2020年)では、年間降水量は964.0mm、年間日照時間は約2,147時間。雨が比較的少ない土地だからこそ、田んぼへ水を届ける用水の存在も、産地を知る大切な手がかりになります。
📜 五郎兵衛米の物語その1名を残した開拓者
五郎兵衛米の名前につながる人物が、市川五郎兵衛真親(さねちか)です。現在の群馬県南牧村に生まれ、江戸時代初期の佐久で新田開発に取り組みました。もとは武田家に仕えた市川家には、徳川家康からの仕官の誘いを断り、代わりに鉱山や新田の開発を許す朱印状を得たという話が伝わっています。これは、五郎兵衛記念館でも紹介されている伝承です。
五郎兵衛が開発に取り組んだ「矢嶋原」は、のちの五郎兵衛新田。周囲に川があっても高台の上では水を得にくく、井戸水にも恵まれない土地でした。
💧 五郎兵衛米の物語その2 山と川を越えた約20km
1626年12月、五郎兵衛は小諸藩から開発許可を受け、私財を投じて用水の開削を進めました。水源は蓼科山の山中の湧水。その水を川へ流し、鹿曲川(かくまがわ)から取り入れて、約20kmの用水路で矢嶋原へ導く計画でした。
山にはトンネルを掘り、川を越える場所には水を通す「掛樋(かけひ)」を渡す。さらに、低い場所には土を盛り、その上に水路を通す「築堰(つきせぎ)」という工夫も重ねました。
田んぼへ水を届けるために、地形に合わせて水の道をつないだのです。用水は1631年ごろに完成したと推定されています。
🌱 五郎兵衛米の物語その3 水路とともに受け継ぐ米づくり
水が届いたことで、五郎兵衛新田の開発が進みました。この用水は稲作を支えただけでなく、かつては村の人々の暮らしに欠かせない生活用水でもありました。その後も地域の人々が水路の維持に力を尽くし、時代に合わせた改修を重ねてきました。2018年には、五郎兵衛用水が国際かんがい排水委員会(ICID)の「世界かんがい施設遺産」に登録されています。
水を引いた先人と、その流れを守ってきた人々。五郎兵衛米という名前の背景には、そうした地域の営みがあるのです。いづよねがこのお米を昔から扱いたかった理由も、この物語への思い入れにあります。
🍚 甘みと粘りを、まずは白ごはんで
五郎兵衛米の持ち味として知られるのは、しっかりした粘りと甘み。まずは炊きたてをそのまま、次は塩を少し添えたおむすびで。お米の味を主役にする食べ方がおすすめです。焼き魚とおみそ汁、卵焼きとお漬物など、いつもの献立にもどうぞ。いづよねでは白米のほか、玄米、3分・5分・7分づき、無洗米もお選びいただけます。精米をご希望の場合は、ご注文後に精米します。
食卓で「五郎兵衛って、人の名前なんですよ」と話してみるのも楽しそうです。一膳のごはんから、佐久の田んぼと水の物語を感じてみませんか。
📦 商品情報(ご注文前に)
- 商品名: 8年産 長野県産 五郎兵衛コシヒカリ
- 年産: 令和8年産(2026年)
- 産地: 長野県佐久市浅科地域
- 品種: コシヒカリ
- 地域ブランド名: 五郎兵衛米
- 精米区分: 玄米/3分づき/5分づき/7分づき/白米/無洗米
- おすすめの食べ方: 炊きたての白ごはん、塩むすび、お弁当
- 販売者: 株式会社いづよね
しっかりした甘みと粘りを、白ごはんや塩むすびで楽しみたい方に。
五郎兵衛用水と、佐久・浅科の米づくりの歴史を受け継ぐコシヒカリ。
いづよねが長年取り扱いたかったお米。2025年に仕入れが実現しました。
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