玄米について
胚芽とは?

今回は「胚芽」についてお話ししていきたいと思います!
いづよねでは、分づき米(いわゆる3分づき、5分づき、7分づきなど)をオススメさせていただいております。
それらは玄米の周りのヌカ層を少し削って、胚芽を残している状態のお米のことです。
「胚芽」とは一体何でしょうか?
「胚芽」には何が入っているのでしょうか?

イネの籾(もみ)から籾殻(もみがら)を取り除き、果皮、種皮、糊粉層(アリューロン層)←これがお米の旨味成分が多い層です。
胚芽(胚)を削り取ったものが、【白米】です。
そのため、玄米の重さを10キロとすると、白米は玄米から周りのヌカを1割程度削っているので、仕上がりは9キロの白米になります。
胚芽精米(分づき米)とは、特殊な精米機で、果皮、種皮、糊粉層(アリューロン層)のところだけを削り取って、胚芽は80%以上残るように精米したお米のことなのです!
白米の米粒を見ると、くぼんでいる部分がありますよね。
胚芽はもともと、そこにくっついているもののことをいいます。
大きさはとっても小さいですが、そこにはたくさんの栄養素が詰まっています!
胚芽には、脂質が多く含まれています。
ビタミン類は脂質に溶けやすい性質を持っているので、胚芽にはビタミン類が多く含まれます。
その中でも特に、ビタミンB1が多く、可食部100gあたり、0.23㎎で、白米の約3倍の量が含まれているのです!
余談ですが、
ビタミンB1の摂取量が減ると、脚気になることが知られています
江戸時代中期、江戸や大阪など都市部の庶民たちは、白米を食べられるようになったが、それが原因となり、脚気が蔓延した、という話もあるそうです。
・全身の倦怠感
・食欲不振
・手足のしびれ、足のむくみ
などの症状の病気のこと
脚気になると末梢神経や中枢神経が冒され、足元がおぼつかなくなったりするほか、重症化すると心不全を起こして死に至ることもあります。
※通常、
人の膝の下をたたくと、足がはね上がりますが(膝蓋腱反射[しつがいけんはんしゃ])、反応しない場合は、脚気の疑いがあります。
当時は、これを「江戸わずらい」と呼んでいたそうです。
当時の人々は一汁一菜が基本で、ご飯を大量にとり、おかずの量も数も少なかったことも、ビタミンB1不足の原因となっていました。
小さな胚芽には、かつての国民病を治す栄養素が詰まっているのですね!
「玄米にいきなり挑戦するのは、勇気がいる・・・」
そんな方にこそ、分づき米(胚芽米)は試していただきたいです!!
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