高菜は福岡県が本場ですが、中でも筑後地方の瀬高は、質の良い高菜の生産地として有名です。
瀬高の高菜は、地元・旧柳川藩主、立花公の命により、明治後期に中国から導入された四川青菜と、在来種の紫高菜とを交雑して改良されたもの。うま味、柔らかさ、歯切れ、色、特有の香気等、どれをとっても味わい豊かな逸品です。
旭食品は、創業以来、地元の農家と信頼関係のもと、丹精込めて高菜づくりを行っています。
旭食品のからし高菜は、お客様においしさをお届けするために、まず素材にこだわりました。乳酸醗酵・熟成された瀬高産高菜と筑後平野をうるおす水、味に深みを与える赤穂天然海水塩と香ばしい白煎りゴマ、そしてほどよい辛さを生む唐辛子。これらの素材を、秘伝のかくし味で風味豊かに炒めました。