お米の保存について

2023/01/19

◎お米の保存
今回は、白米が長期間保存に向かない理由と、


保存方法について


お話しします!🌾


まずもって、



白米は生鮮食品なので、



長期間保存はオススメしません😭


野菜やお肉に比べて、



ぞんざいに扱われがち(?)な白米ですが、



しっかりと冷蔵庫での保存をオススメします。



そちらについては、後ほど詳しくお話しします!
ではなぜ、



長期間保存すると白米の食味が悪くなるのでしょうか?


大前提として、



米はイネの種子であり



生き物です。


収穫後も呼吸をしており、



酸素を取り込んでデンプンなどの有機物を分解し、



二酸化炭素を排出しています。


したがって



時間が経つにつれて米の内部では様々な変化が起こり、



それにともなって、どんどん味も落ちていくのです。



ズバリ、



長期間貯蔵によって食味が悪くなるのは、



【酵素の働き(活性)が失われること】



【細胞の壁(細胞壁)が固くなること】


が原因です!


酵素の働きが失われると、


米を水に漬けたり、


炊いたりする間にデンプンやタンパク質の分解が行われず、


おいしい成分(呈味成分)が出てこないのです。
また、



細胞壁を構成するセルロースなどの成分どうしが結合して、



組織が硬くなってしまうと、



水に漬けても柔らかく炊き上がりません。


さらに、



長期間貯蔵していると食味が悪くなるだけでなく、



米に含まれる脂質が酵素によって分解され



香りも悪くなってしまうのです😰



これがいわゆる「古米臭」という臭いです。


米に含まれている脂質は、


リノール酸やオレイン酸などの


脂肪酸


グリセリンが結合してできています。


脂肪酸は、炭素が繋がってできていて


いちばん端には酸(カルボキシ基)があります。


このカルボキシ基が酸化還元されると、



不快な臭気が出てくるのです。


では、どうしたらよいのでしょうか??


答えは、



米の呼吸量は、



貯蔵温度の上昇とともに増えていきます。


したがって、


食味の悪化や匂いの発生を少しでも遅らせるためには、



【低温で貯蔵すること】が大事です!
オススメは、


ジップロックなどの密閉できる袋に小分けにし、


それを野菜室入れておくことです!


また、絶対水に濡れるところに置かないこと!!


カビの原因になります。


低温貯蔵することにより、


カビや微生物、害虫の発生も抑えることができます◎



美味しく楽しくお米を食べていただくためにも、




保存方法には気を遣ってくださると幸いでございます☺️✨


また、



精米後はなるべく1ヶ月以内に

召し上がるようにしてください!!!


お米も生鮮食品であり、生き物であり、命です😊

「ただお米を美味しく食べてほしい…」と、




願ってやまない米屋からの一言



(いや二言三言、それ以上…)でした (^o^)✨
ここまで読んでいただきまして


ありがとうございます!!!
いづよね