玄米の毒(アブシジン酸・フィチン酸)の正体は?創業137年の米屋が教える「安心な食べ方」の真実
〜創業137年・笑顔の米屋「いづよね」四代目が綴る、安心と信頼の玄米ライフ〜
みなさん、こんにちは!明治22年(1889年)創業、神戸・御影の地で137年続く「笑顔の米屋 いづよね」の四代目、やすおです。🌾✨
いやぁ、最近は一段と食べ物が美味しい季節になりましたね!炊きたてのごはんをおかずに、ごはんを食べてしまう……ついつい箸が進んで止まらない今日この頃です。笑。
そんな私、実を言うと現在の体重は、堂々の116kg!!「いづよねさん、立派な体格だね」なんてよく言われます。笑。でもね、これでも私、数年前には玄米の力で20kgのダイエットに成功したことが、実は何度もあるんです! 本当ですよ!玄米生活をしっかり整えると、面白いように体がスッキリして、心も軽くなる。
私の特技は「ダイエット」、そして趣味は「リバウンド」なので、今はちょっと(かなり?)戻ってしまっていますが、玄米のポテンシャルは誰よりも私自身の体が一番よく知っています。😊
さて、今日はそんな玄米について、少し真面目なお話をさせていただきます。最近、お店でお客様とお話ししていると「玄米は健康にいいって聞いたけど、ネットで『毒がある』って見て怖くなった」「アブシジン酸やフィチン酸って、本当に大丈夫なの?」という不安の声をよく耳にします。
せっかく「家族の健康のために」と勇気を持って一歩踏み出したのに、ネットの断片的な情報で迷ってしまうのは、本当にもったいない!米屋としての137年の歴史、そして自分自身が玄米に救われた経験から、はっきりとお伝えします。玄米は決して怖いものではありません。むしろ、私たちが健康に生きるための「最強の味方」だった……という驚きの事実まで、今日は情熱をたっぷり込めて解き明かしていきますね!🍚🔥
「玄米の毒」という噂の正体を科学的に解剖する
インターネットで「玄米」と検索すると、上位に「毒」「危険」といった言葉が並ぶことがあります。これを目にしたママさんたちが、「家族に食べさせて大丈夫かな?」と不安になるのは当然のことです。でも、お米を一生の仕事としてきた私からすれば、それらの情報の多くは、最も大切な「解決策」が抜け落ちたまま、怖がらせることだけを目的にしているように感じます。
アブシジン酸(ABA)|なぜ玄米だけが「悪者」にされるの?
まず、一番不安を煽っているのが「アブシジン酸(ABA)」という成分です。これが細胞のミトコンドリアを傷つけるから「玄米は毒だ!」なんて意見があります。😱
しかし、ここで冷静に考えてみましょう。アブシジン酸は、植物の「種」が芽を出す時期をコントロールするための天然の植物ホルモンです。つまり、お米だけでなく、小麦、トウモロコシ、大豆、小豆などの「すべての種(穀物)」に、当たり前に含まれているんです。🌾🥜
それどころか、私たちが健康に良いと信じて食べているリンゴ、トマト、レタスなどの野菜や果物にも、アブシジン酸は普通に含まれています。「玄米だけが毒」というのは、科学的に見れば非常におかしな話なんです。玄米がやり玉に挙げられるのは、精米していない「丸ごとの種」として食べる機会が多いため、目立ってしまっているだけなんですね。😊
アブシジン酸は、現代人に必要な「スーパー栄養素」だった
さらに驚くべき最新の研究結果をご紹介します。かつて「毒」と呼ばれたアブシジン酸は、今や「血糖値の救世主」として世界中の医学者が注目しているんです!✨
💡 医学的エビデンス(出典:PLOS ONE, 2015 “Abscisic Acid Aids Glucose Homeostasis in Humans”)
イタリア・ジェノバ大学の研究によると、ABAはヒトのインスリン分泌を調整し、食後の血糖値上昇を穏やかにする働きがあることが確認されました。健康な人は糖尿病の人よりも血中のABA濃度が高いというデータもあり、今では代謝を整えるための大切な成分として研究されています。
🔍 補足|世界の研究者たちも注目しています
アブシジン酸(ABA)は、近年では欧州を中心に「代謝調整に関わる生理活性物質」として研究が進んでおり、
栄養学・内分泌学の分野ではレビュー論文も複数発表されています。
特定の食品だけを悪者にするのではなく、
「どのように摂り、どう体に活かすか」が重要だという考え方が主流になりつつあります。
(※一例として、ABAの代謝・炎症との関わりを扱った総説研究も報告されています)
なぜ「栄養」なのに「浸水」が必要なの?
ここで大事なポイントです。「アブシジン酸が栄養なら、浸水して分解しちゃダメじゃない?」と思いますよね。実は、乾燥状態の玄米は「宝箱に鍵がかかった状態」。そのままでは消化に負担がかかり、栄養もうまく吸収できません。
たっぷりのお水に浸すことで、「あ、春が来た!」とお米にスイッチが入ります。これを「活性化」と言います。栄養を損なうのではなく、「体に吸収されやすい形に宝箱を開ける」。それが浸水の本当の意味なんです。
鍵を開けて目覚めさせた玄米は、消化も良く、
その栄養をあますことなく私たちのエネルギーに変えてくれます。😊
さらに、玄米に含まれるフィチン酸は、
体内の余分な添加物や有害な重金属をキャッチして外へ出してくれる働きがあります。
添加物を完全にゼロにできない現代、この「出す力」は、私たちの細胞を守るための最強のバリアなんです。✨
「でも、ミネラル不足になるって聞いたけど本当に大丈夫?」
フィチン酸|「ミネラル泥棒」ではなく「体内のお掃除係」
次に槍玉に上がるのが「フィチン酸」。これがミネラルと結びついて体外へ出してしまうため、「ミネラル泥棒だ!」と言われることがあります。しかし、最新の研究では、通常の食事範囲内であればミネラル不足を心配する必要はほとんどないことが分かっています。
それ以上に注目すべきは、フィチン酸が持つ強力なデトックス作用です。
📚 フィチン酸(Phytic acid)に関する科学的エビデンス
(ミネラル・デトックス・健康作用の最新知見)
フィチン酸は穀物・豆類・種子など植物性食品によく含まれる成分で、
栄養学では「抗栄養素」として研究されています。実際の研究では、
フィチン酸が鉄・亜鉛・カルシウムなどのミネラルと結合し、
一時的にその吸収が抑制されることが報告されています。
・Phytic acid — Healthline(ミネラル吸収への影響)
一方で、近年の研究ではフィチン酸に抗酸化作用や抗がん作用などの健康効果の可能性が示されており、単純な「悪者」ではないこともわかってきています。
・Phytates as a natural source for health promotion — Frontiers in Chemistry
また、フィチン酸が含まれる食品でも、多様な食事や調理法(浸水・発芽・発酵) を併せて取り入れることで、
ミネラル吸収への影響が軽減されるという見解もあります。
・Effects of Phytic Acid–Degrading Bacteria on Mineral Element — PMC
※参照元:Healthline / Frontiers in Chemistry / PubMed Central(最終アクセス:2026年1月30日)
これらの研究からも分かるように、フィチン酸は
「避けるべき成分」ではなく、「付き合い方が大切な成分」
だと考えられています。
農薬の真実|「国産米」が「輸入穀物」より圧倒的に安心な理由
成分の噂よりも、実はお米屋としてもっと皆さんに知ってほしい「安全」のお話があります。それが、農薬についてです。🌾
輸入小麦や大豆が抱える「ポストハーベスト」の恐怖
私たちが普段口にするパンや麺類に使われる「輸入穀物」。これらには、栽培中だけでなく、収穫後に薬剤を直接散布する「ポストハーベスト(収穫後農薬)」という問題があります。🚢🌾
海外から日本へ届くまでに、赤道を越え、1ヶ月以上の時間をかけて舟で運ばれます。その過酷な環境で虫が湧いたりカビたりしないように、収穫した後の穀物に直接、殺虫剤や防カビ剤をたっぷりと散布するんです。これは栽培中に雨で流される農薬とは違い、お米の芯まで浸透しやすく、残留量も非常に高いと言われています。
「国産米」にはポストハーベストは存在しません!
一方で、日本の農家さんが作る「国産米」には、ポストハーベストという概念そのものがありません。日本の法律で厳しく禁止されているからです。🚫✨
つまり、国内で育ったお米は、輸入されている小麦や大豆などと比べると、その安全性の基準が最初から桁違いに高いんです。私たち日本人が主食としてお米を選び続けてきたのは、この「圧倒的な安心感」があったからこそなんですね。😊
なお、国産米の農薬管理については、農林水産省が定める基準に基づき、
残留農薬検査や流通管理が行われています。
こうした仕組みがあるからこそ、日本のお米は
「日常的に食べ続けられる主食」として、
世界的にも高い安全評価を受けています。
なお、日本では農薬の使用について
農薬取締法(農林水産省公式)
により厳しく管理されており、
食品に残る農薬についても
食品中の残留農薬基準(厚生労働省公式)
が定められています。
🌾 マイスターやすおの視点
国産米は安全。でも玄米は「ぬか層」を丸ごと食べるもの。だから、いづよねは「さらにその上の安心」として、私自身が全国の田んぼを歩き倒して厳選した、無農薬・減農薬米だけを届けています。自分の家族に食べさせたいもの。基準はそれだけです。😊🌾
20年前の僕が、お米の力を確信したあの日
※ここでお伝えしている体験は、医師による治療を受けたうえで、
日々の食生活を見直した一個人の実例です。
特定の食品が病気を治すことを保証するものではありません。
2006年、私は「化膿性脊椎炎」という大きな病に倒れました。炎症反応(CRP)が21もあり、「最悪は死を、良くても下半身不随を覚悟してください」と告げられたのです。悔しくて情けなくて、病室の天井を見上げて涙が止まりませんでした。😭
死の淵で僕を救ったのは、一膳の玄米だった
そんな絶望の中にいた私を救ってくれたのは、病院の先生の言葉と、両親が毎日運んでくれた「玄米おにぎり」でした。「人間は食べたものでできている」という真理に目覚めた私は、病室で、一口100回、汗だくになりながらおにぎりを噛み締めました。🍚💪
あの時、食べていた玄米は、実は玄米倉庫にあったごく普通の玄米でした。
でもね、その普通の玄米でも炎症反応があんなに下がり、2ヶ月で退院できるほどの劇的な回復があったんです。「普通の玄米でこれなら、減農薬や無農薬の玄米なら、もっと身体に良いはず!」。この気づきが、今の「笑顔の米屋 いづよね」の原点です。もし、あの時私が「この玄米は毒じゃないか?」と疑いながら食べていたら、あんな劇的な回復はなかったでしょう。😊🌾
魔法の炊き方|13万回再生突破の動画で「真の力」を引き出す
お米が「宝箱」なら、炊き方はその「鍵」です。日本人が何百年も前から当たり前のようにやってきた「しっかり水に浸ける」というステップを、現代の私たちも大切にしたい。🌾
🎥 やすお直伝!拝み洗いで目覚めさせる
金ザルでシャカシャカ100回。この「シャカシャカ洗い」でお米を目覚めさせます。
動画を見て、今日から玄米の「真の力」を引き出してください!
最後に|米屋が本気でおすすめする玄米はこれ!
「玄米生活を始めたいけど、どれがいいの?」と迷ったら、まずはこの玄米を食べてみてください。私が2000種類以上のお米を食べ比べ、たどり着いた答えです。🍚✨
玄米はあくまで「日々の食事を支える選択肢のひとつ」です。
体調や体質、ライフスタイルに合わせて、
白米や分づき米と上手に使い分けることが、長く続けるコツだと私は考えています。
まとめると──
- 玄米は「毒」ではなく、正しく食べれば心強い味方
- アブシジン酸・フィチン酸は“付き合い方”がすべて
- 安心のカギは「浸水・炊き方・お米選び」
もっとこだわりたい方はこちらから
笑顔の米屋 いづよね(明治22年創業)
所在地:兵庫県神戸市灘区記田町2−3−18
電話番号:078-821-2502
営業時間:10:00〜18:00(定休日:水曜・木曜)
※お昼休憩(12:30-13:30)は録音モードになっています。☎️