玄米とはどんなお米?白米との違いと体にうれしい理由

玄米とはどんなお米?白米との違いと体にうれしい理由

〜創業137年・米屋の四代目が語る、心と体を整える一粒の魔法〜

みなさん、こんにちは!明治22年創業、神戸・御影の地で137年(2026年現在)続く「いづよね」の四代目、やすおです。🌾✨

最近、めちゃくちゃ寒くなってきましたね!先日、青森と山形から生産者さんがいづよねの店舗に見学に来てくれたのですが、ひとこと「神戸は寒い」って言ってました。笑。雪国の人に言われると、なんだか不思議な感じですね。

そんな中、みなさまの食卓はいかがお過ごしでしょうか。私、やすおは毎朝、店に並ぶ全国各地の「こだわり米」たちの顔を見ては、「今日はどの子をお客様に繋ごうかな」とワクワクしています。😊

さて、最近お店に足を運んでくださる30代から50代のママさん、パパさんから、こんなお声をよく耳にします。「子供が大きくなってきたから、もっと健康に気を使いたい」「玄米がいいって聞くけれど、家族が食べてくれるか心配」「そもそも玄米と白米って何が違うの?」。。。

その疑問、痛いほどよく分かります!実は私自身、過去に大きな病を経験し、「食べること」で命が繋がっていることを痛感しました。今日は、米屋としての知識はもちろん、一人の「食で救われた人間」として、【玄米】のことを、情熱を込めて語り尽くしたいと思います。読み終える頃には、きっとあなたも美味しい玄米を一口、噛み締めたくなっているはず!!🍚✨

玄米とはどんなお米?

「玄米」の定義|どこまで残っているお米?

まず、基本中の基本からお話ししますね。「玄米」とは、稲の穂から「もみ殻」だけを取り除いた状態のお米のことを指します。🌾

お米の粒を想像してみてください。一番外側には硬い「もみ殻」があり、それを取り除くと、薄茶色の「ぬか層」に包まれた玄米が現れます。この「ぬか層」の中には、将来芽を出すための「胚芽(はいが)」が含まれています。つまり、玄米は「生きているお米」なんです。水に浸しておけば芽が出る、まさに命そのもの。私たちが普段目にする真っ白な白米は、この大切な「ぬか層」と「胚芽」をきれいに削り取ってしまった、いわば「お米の芯」の部分だけを見ていることになります。

米屋の視点で見ると、玄米は「完全栄養食」ともいわれ、一粒の中に、ビタミン、ミネラル、食物繊維、そして生命を維持するためのエネルギーが完璧なバランスで封じ込められています。この「自然のまま」の姿こそが、玄米の最大の魅力なのです。😊

玄米・分づき米・白米の違いを整理

「玄米はちょっとハードルが高い。。。」と感じる方のために、いづよねでは「分づき米」という選択肢を大切にしています。ここで一度、精米度合いによる違いを整理してみましょう。🍚

  • 玄米(精米前):栄養価はMAX。食物繊維が豊富で、プチプチとした食感と力強い香りが特徴です。ただし、炊飯に時間がかかり、しっかり噛む必要があります。
  • 3分づき:ぬか層を3割ほど削ったもの。見た目はまだ茶色いですが、玄米よりは吸水しやすくなります。
  • 5分づき:玄米と白米の中間。「ハーフ&ハーフ」のような存在で、玄米の栄養と白米の食べやすさのバランスが絶妙です。✨
  • 7分づき:見た目はほぼ白米に近いですが、胚芽がしっかり残っています。いづよねのお客様で「玄米初心者」の方に一番おすすめしているのがこれです。
  • 白米(精白米):ぬか層を10割削ったもの。消化が良く、甘みが強く、どんなおかずにも合います。

いづよねでは、店頭でご注文をいただいてから、その場で精米します。それは、お米が削られた瞬間から酸化が始まるデリケートな生き物だからです。お客様の好みに合わせて「今日は5分づきで!」とか「今日は7分と3分、ミックスで!」とか、調整できるのが、老舗米屋のプライドでもあります。🌾

昔の日本人と玄米の関係

少し歴史のお話をさせてください。明治22年、いづよねが創業した頃よりももっと前、江戸時代の中期まで、日本の庶民は「玄米」や「雑穀」が主流だったようです。当時は「精米」という技術が贅沢品だったからです。😊

面白い歴史の事実があります。江戸で白米を食べる習慣が広がった際、ビタミンB1不足によって「脚気(かっけ)」という病気が流行しました。これを当時は「江戸わずらい」と呼んでいたそうです。玄米を食べていた田舎の人たちは元気なのに、白米ばかり食べる江戸の町人が病気になる。。。これは、玄米に含まれる栄養素がいかに日本人の健康を支えていたかを物語る、象徴的なエピソードですよね。✨

白米との違いをわかりやすく比較

栄養の違い(食物繊維・ビタミン・ミネラル)

さて、ここからはデータで見ていきましょう。なぜ玄米が「完全栄養食」に近いと言われるのか。白米と比較すると、その差は歴然です。🍚

栄養素 こめ[水稲穀粒]玄米(100g中) こめ[水稲穀粒]精白米うるち米(100g中) 玄米は白米の約何倍?
食物繊維 3.0g 0.5g 6倍!
ビタミンB1 0.41mg 0.08mg 5倍!
マグネシウム 110mg 23mg 4.8倍!
ビタミンE 1.2mg 0.1mg 12倍!

※出典:文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より算出

特に食物繊維は、現代人の慢性的な不足を補うのに最適です。主食を玄米に変えるだけで、サプリメントに頼らずとも自然に整えることができるのです。😊✨

味・食感・満足感の違い

対して玄米は、一口ごとに溢れ出す「コク」と「香ばしさ」がたまりません。噛むたびにナッツのような風味が広がり、飲み込むのが惜しくなるほど。そして、特筆すべきは「満足感」です。玄米は外皮があるため、自然と噛む回数が増えます。「よく噛む」ことは脳の満腹中枢を刺激し、少量でも「あぁ、食べたなぁ!」という幸せな満足感を得られるのです。これが、食べ過ぎを防ぎ、健康的な体作りへと繋がっていきます。🍚

🌾 四代目やすおのマイスター視点

「お米のツヤ」は健康のバロメーターです。玄米であっても、新鮮なものは炊き上がりに独特の『油膜の輝き』があります。これはお米に含まれる良質な脂質が表面に出てきている証拠。いづよねでは、玄米の状態でもツヤ立ちが良い、選び抜かれた「うるち米」だけを厳選しています。見た目からしてパワーが違うんですよ!😊

消化・吸収の違いはどうなの?

正直にお話しすると、消化の良さは白米に軍配が上がります。でも、玄米はその分、吸収がゆっくり。これが健康にとって非常に大きな意味を持つんです。😊

白米は吸収が早いため、急激に血糖値を上げることがあります。一方で玄米は、食物繊維のバリアによって糖の吸収が穏やかに行われます。これがいわゆる「低GI」の仕組み。食後の眠気に悩まされている方や、午後のパフォーマンスを上げたい方には、この「穏やかな吸収」が強力な味方になります。🍚

✨ 【実話】入院一週間前の奇跡

実はいづよねのお客様で、こんな驚きの事例がありました。糖尿病が悪化し、あと一週間で入院。。。という崖っぷちの状態だった方のお話です。

たまたま私(やすお)が出演したテレビ番組『となりの人間国宝さん』を見て、「これだ!」と、大阪の堺市からわざわざ神戸の店舗まで来てくださり、いづよねの【もちもち玄米】をご購入くださったんです。そこから藁をも掴む思いで玄米食を試すこと一週間。

なんと、入院当日の検査で数値が劇的に改善! 担当の先生も驚いて、結果として「入院しなくても良くなった」という、信じられないようなご報告をいただきました。😊✨ お米の力、本当にすごいです!

玄米が体にうれしいと言われる理由

血糖値が上がりにくい理由

玄米を主食にすることで、インスリンの分泌が安定し、太りにくい体が作られます。私のお客様でも、「お米を玄米に変えただけで、我慢せずに体重が安定した」と喜んでくださる方が本当に多いんです。お米は敵ではありません。むしろ、選び方次第で最高のダイエットパートナーになってくれるんですよ!😊🌾(いづよね川崎は除く(笑))

腸内環境と玄米の関係

私自身、闘病生活の中で一番に意識したのは「腸」でした。玄米を味方にすることで、便通がよくなり、腸も綺麗になる。腸が綺麗になると、身体全体に栄養を届ける血液も綺麗になる。そして、体の内側からキラキラと輝き出す。そんな体験をぜひ味わっていただきたいです。😊

健康志向の人に選ばれる背景

玄米は「丸ごと」食べるからこそ、その安全性が何より大切。私たちは全国の産地へ直接足を運び、生産者さんの顔を見て、想いを聞いています。「自分の子供に食べさせたいお米かどうか」。その基準で選ばれたお米だからこそ、多くの健康志向の方々に支持されています。😊

【やすおの独り言】大病が教えてくれた「一粒の重み」

実は私、今から20年前の2006年に「化膿性脊椎炎」という命に関わるような大きな病を経験しました。通常0.03という値のCRP(炎症反応)が21もあり、「良くて下半身不随、最悪は死を覚悟してください」と主治医から家族に言われていたんです。

私を救ってくれたのは、先生からの「免疫は進化するんや!」という言葉と、病室で必死に読み漁った幕内秀夫先生の本でした。そこには「日本人は昔から、白米ではなくぶづき米や玄米を食べていたから元気だった」という目から鱗の話が書いてありました。それを読んでからは、病院食の代わりに玄米のおにぎりを両親に持ってきてもらって一生懸命に噛み締めました。

すると、どうでしょう。玄米を食べ始めて2週間。あんなに下がらなかった炎症数値が0.03に! MRIから膿の影が消え、入院2ヶ月目には自分の足で歩いて退院することができたのです。✨🌾

その時に思ったのが、「米屋の息子が米で命を助けてもらって、今までのように普通にお米を販売していたらバチがあたる。お米の美味しさや楽しさを伝えて、みんなにもっと笑顔になってもらいたい」という想いでした。あれから20年、私の人生はお米と共に歩んでいます。🍚

玄米は体に悪い?よくある誤解と本当の話

「玄米は消化に悪い」は本当?

解決策は簡単、「よく噛むこと」これに尽きます。よく噛むことで唾液に含まれる消化酵素「アミラーゼ」がしっかり分泌され、胃に届く前に消化の準備が整います。目安は一口30回。ちなみに、私が入院中は一口100回ほど噛んでいました。食後は後頭部が汗だくになってました(笑)

下痢・お腹が張る原因とは

まずは白米に1割〜2割混ぜることから始め、数週間かけて徐々に慣らしていくのが、お米屋さんが教える「失敗しない玄米生活」のコツです。🍚

玄米が合わない人の特徴

約1割の日本人はどうしても玄米が合わない方も居ますし、体調によっては白米やお粥を選んでください。無理に玄米を勧めることはしません。あなたの笑顔が一番大切ですから。😊✨

玄米が向いている人・向いていない人

向いている人:忙しいワーママさん、糖質制限を考えている方、お肌の調子を整えたい方。✨
向いていない人:育ち盛りの部活生(素早い吸収が必要な時)、家族がどうしても苦手な場合。無理強いは禁物です!

家族で食べる場合の考え方

「パパは健康診断が気になるけど、子供は白米が好き」。めちゃくちゃよくあるお話です!そんなご家庭には、炊き上がりのバランスを調整できる「分づき米」を心からおすすめします。これが、137年お客様に寄り添ってきた私たちが辿り着いた答えです。✨

玄米を美味しく・無理なく続けるコツ

失敗しない玄米の炊き方

  1. 洗米:金ザルに玄米を入れ、表面に軽く傷をつけるようにシャカシャカと100回くらい研ぎます。(自身の手で1ぶ精米をするイメージ。これが浸水の鍵!)
  2. 浸水:最低でも2時間、できれば一晩(12時間以上)じっくりと!😊
  3. 水加減:炊飯器の玄米用ラインでOK!

食べやすくする工夫

浸水時に「天然塩」をひとつまみ、「米油」を1滴いれると「甘み」と「ふっくら感」が増します🍚 炊き上がったら15分蒸らして、さっくり混ぜる。この「粒立ち」こそが玄米の真骨頂です!

▼【プロ直伝】玄米の美味しい炊き方動画▼

※おかげさまで13万回再生突破!感謝です!

\ おかげさまで、喜びの声が続々! /

★★★★★ 4.9

(全56件のカスタマーレビューより)

「有名ブランドや美容家さんおすすめの玄米などいろいろ食べてみましたが、いづよねさんの玄米が最高に美味しいです。質の良い玄米なので飽きずに続けられています。むしろ食事が楽しみになりました!」

—— 茶太郎 様より

「もちもち玄米を食べ始めてから、ちょうど1年になりました。
体調も良く、友達からも顔色も良くなり肌も綺麗になったと言われるようになりました。 改めて食事は大事だと感じます。」

—— じゅん 様より


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米屋の視点で伝えたい「玄米との付き合い方」

お米選びに正解はありません。あるのは「あなたが食卓をどう楽しめるか」という目的だけ。「体質を改善したい」「子供に本物の味を教えたい」その目的に合わせて、私たち米屋が最高の一粒をご提案します。😊🍚

お米で家族を笑顔にするという考え方

私たちの経営理念は「お米であなたを笑顔にしたい」。あなたが美味しい玄米を食べて健康になり、その笑顔が家庭に広がる。それが学校や会社に広がり、神戸、兵庫、日本、そして100年後の世界中を笑顔にするかもしれない!そんな素敵な連鎖の起点にいづよねのお米があれば、これほど幸せなことはありません。😊

もし迷ったら、いつでも神戸の「いづよね」に遊びに来てくださいね。四代目の私、やすおが、満面の笑みでお迎えします!🍚✨

いづよね厳選!減農薬玄米・無農薬玄米・ごはんのお供など、いづよねネットショップはこちらです

米屋 いづよね(明治22年創業)

所在地:兵庫県神戸市灘区記田町2−3−18
電話番号:078-821-2502
営業時間:10:00〜18:00(定休日:水曜・木曜)
※お昼休憩:12:30-13:30
公式オンラインショップ:[https://genmai.shop/]
公式Instagram:@komeya.iduyone