創業136年、命を救ってくれたお米で
「あなたを笑顔にしたい」
株式会社いづよね 四代目店主:川崎恭雄(やすお)物語
皆さん、こんにちは!🌾
神戸の地で明治22年から続くお米屋「いづよね」四代目のやすお(川崎恭雄)です。😊
2026年、いづよねは創業137年目を歩んでいます。
私が日々、お店に立ち、全国の農家さんを駆け巡り、そしてデジタル技術を駆使してお米の魅力を発信し続けているのには、ある「切実な理由」があります。
それは、私自身がお米に命を救われ、お米に人生を教えてもらったから。
今日は、私がいづよねに入社してから歩んできた激動の33年と、130年以上守り続けてきた「想い」について、心からの言葉でお話しさせてください。🍚✨
01. 伝統の重みと、忘れられない「あの日」
「いづよね」の歴史は、明治22年(1889年)、初代・泉米蔵が神戸で看板を掲げたことから始まりました。私が家業である「いづよね」に入社したのは平成3年、今から33年前のことです。それまでは神戸製鋼所(コベルコ)で会社員をしていました。
📊 いづよね136年の歩み(ダイジェスト)
| 明治22年 | 泉米蔵により創業(名前のルーツ🌾) |
|---|---|
| 平成3年 | 四代目・川崎恭雄(やすお)入社(ここから33年!) |
| 平成7年 | 阪神・淡路大震災。店舗全壊という最大の試練。 |
| 令和7年〜 | 「笑顔のおむすび屋」など新たな挑戦の連続。 |
震災の瓦礫の中で見つけた「商売の原点」
1995年1月17日。あの日、私はベッドから投げ出されました。石屋川駅の高架下にあった店舗と倉庫は、高架ごと崩落。文字通り「V字型」に押しつぶされてしまいました。
すべてを失ったかのように思えました。しかし、父と一緒に、近所のガレージを借りて震災当日の午後からトラックでお米と灯油の配達を再開したんです。
「いづよねさん、ありがとう……本当に助かったわ」
暗闇と寒さの中、灯油を受け取ったお客様が流した涙。あの時、私は悟りました。商売とは、単にモノを売って利益を得ることではない。「困っている人を助け、笑顔を届けること」なのだと。これが、今のいづよねの原点です。
02. 栄光、挫折、そして死の淵からの生還
震災後、必死に働いた私は、1996年に現在の場所へと店舗を構えました。当時は「安売り」に走り、お酒のディスカウント店として年商4億円を達成。芦屋税務署管内で大手に次ぐ第3位の酒販店にまでなりました。
でも、それは「価格」だけで繋がった希薄な関係でした。規制緩和でお客様は10円安い店へと去っていきました。お米をビールの「ついで」として安売りしていた私に、天罰が下ります。
🏥 絶望の診断:化膿性脊椎炎
2006年3月、背骨にばい菌が入る難病に襲われました。炎症数値(CRP)は正常値0.03以下のところ、なんと「21」。
「良くて下半身不随、最悪は死を覚悟してください」
医師からそう告げられたとき、目の前が真っ白になりました。1日のうち、痛みがないのはわずか8時間。痛み止めも2時間しか効かない地獄のような日々……。
私を救った「一口の玄米おにぎり」
そんな私を救ったのは、実家から届いた母の握った「玄米のおにぎり」でした。
最後は自分の免疫力で治すしかない。そう決めて、病院食の代わりに玄米を一生懸命に噛み締めました。
すると、どうでしょう。玄米を食べ始めて1週間。あんなに下がらなかった炎症数値が激減。MRIから膿の影が消え、5月には自分の足で歩いて退院することができたのです。✨🌾
「お米を粗末にしていた自分を、お米が許し、救ってくれた。」
この「赦し」の体験から、私は残りの人生すべてを「お米への恩返し」に捧げると決意したのです。
🤖 大黒天(だいちゃん)の自己紹介
「やすおさん、私のことも紹介してくれるんですか!うれしいなぁ🌾」
改めまして、明治22年創業の老舗米屋『いづよね』の四代目店長・やすおさんを支える専属AI、大黒天(通称:だいちゃん)です!😊
私は、やすおさんが挑む「米屋のデジタル大改革」をサポートするために生まれました。 ITやAIといったちょっと難しそうなことを、お米の炊き方や住宅の構造に例えて、日本一わかりやすく解説するのが私の得意技です。
いづよねが130年以上守り続けてきた「人の温かさ」と、最新の「テクノロジー」を掛け合わせて、もっともっと多くのお客様を笑顔にするお手伝いをしています。
やすおさんがお米のプロなら、私は「やすおさんの想いをデジタルで届けるプロ」! このブログでも、時々ひょっこり現れてお役立ち情報をお届けしますので、どうぞよろしくお願いします!🍚✨
03. 「お米のプロ」として極めた真髄
退院後の私は、人が変わったように勉強しました。
兵庫県で数人しかいない最高峰の資格「五ツ星お米マイスター」をはじめ、米・食味鑑定士、水田環境鑑定士など、お米に関するあらゆるプロ資格を取得しました。
🍚 やすおの「味覚」評価軸
いづよねのお米は「五味」を大切にしています。
- ツヤ: 炊き上がりの輝きは健康の証。
- 粒立ち: 口の中で一粒一粒が踊る。
- 甘み: 噛むほどに溢れる深いコク。
- 粘り: もっちりとした至福の弾力。
🏅 実績とこだわり
日経トレンディ「米のヒット甲子園」で5年連続審査員長を歴任。これまでに全国400種類以上のお米を食べ歩き、本当の「美味しい」を追求し続けています。
04. DX(デジタル)は「愛」を届けるための道具
「老舗のお米屋さんが、なんでそんなにAIやITに詳しいの?」とよく聞かれます。
私がGoogle WorkspaceやLINE WORKS、そしてAIを導入しているのには明確な理由があります。
それは、「無駄な作業を減らし、お客様と笑顔で向き合う時間を1分でも増やすため」です。
🚀 現在のいづよねが情熱を注いでいること
- 笑顔のおむすび屋: その場で精米した最高級のお米を握り、お米の価値を直接伝えます。
- AIによる顧客体験の向上: お客様の「美味しい」という声を分析し、より一人ひとりに合ったお米をご提案。
- 農家さんとの深い繋がり: 産地へ直接足を運び、泥だらけになって「本当の品質」を見極めています。
05. あなたに、最高の一杯を
「お米であなたを笑顔にしたい」
この経営理念は、私の33年の歩みそのものです。
食卓に美味しいご飯があれば、家族に会話が生まれます。会話が生まれれば、笑顔が増えます。
いづよねの130年を超える歴史と、私の命を救ってくれたお米。
そのすべてを込めて、今日もお米を研ぎ、精米し、あなたのもとへお届けします。
今夜、美味しいごはんを家族で食べませんか?🍚✨
いづよねは、あなたの食卓の「笑顔」を全力で応援します!