岩井の胡麻油伝統の一品です。程よく焙煎した胡麻種子から搾った琥珀色の胡麻油です。胡麻の香ばしさと豊かな旨味が広がります。酸化安定性が良く、調理の際油が劣化しにくいので、天ぷらなどの揚げ物、炒め物に最適です。(胡麻産地:ナイジェリア・ブルキナ・ファソ・アフリカ諸国・パラグアイ等の南米諸国)
賞味期間:常温2年
昭和初期の玉絞搾油工場 昭和20~30年代の焙煎風景
岩井の胡麻油は、安政4年の創業以来、160余年。伝統の技を生かし、手間を惜しまず、じっくりと丁寧に胡麻油を搾っています。
胡麻を加熱焙煎したあと、圧搾法で油を搾ります。胡麻油の風味・香味は、焙煎の温度と時間が大きく左右し、とても難しい作業のため、経験豊かな匠がしっかりと見守ります。搾油された胡麻油は、粗濾過された後、不純物を取り除くためにタンクで静置され、綿布のフィルターで綺麗に仕上げ濾過をされてから製品となります。
手間を惜しまず丁寧に搾った岩井の胡麻油は、世界中の料理人から高い評価を受けています。