玄米への想い
当店は今から130年ほど前に
泉 米蔵が創業いたしました。
現在はひ孫にあたる川崎恭雄が
店主をさせていただいております。
このブログを読んでいただく前に
私の玄米への想いを聴いていただけると嬉しいです。
私は数年前に背骨へバイ菌が入り
筋肉が化膿し高熱と激痛で緊急入院しました。
入院中、お医者さんから
「良くて下半身不随、悪くて・・・」
と言われました。
立つ事も座る事も許されない
絶対安静の寝たきり状態。
そんな中、免疫力を上げるため
玄米を中心とした食生活に変更し
奇跡的に回復しました。
「米屋の息子が、お米で命を助けてもらった。
こんな幸せな出来事を僕が独り占めしたらバチが当る。
この不思議な出来事やお米の美味しさと楽しさを
皆さんに伝えるのが僕の使命だ!」と思いました。
茶碗1杯のご飯が美味しかったら食卓が笑顔になる。
食卓が笑顔になれば家庭も笑顔になる。
家庭が笑顔になれば学校や社会も笑顔になる。
学校や社会が笑顔になれば
いじめや犯罪が減るかもしれない。
そしたら日本中、世界中がもっと
笑顔になるかもしれない。
僕は茶碗1杯のご飯で世界中を笑顔にしたいんです!
だからこそ、未来の日本を担う小さなお子さんに
安心できるお米をモリモリ食べてもらいたい。
そのためには、たくさんの人に
玄米の美味しさや楽しさを伝えて
玄米に興味を持っていただきたいと想うのです。
四代目 いづよね店主
川崎 恭雄